OREM PLAN インサイト
院内広告デザインを依頼すると何をしてもらえる?
韓国の病院マーケティング会社に院内広告デザインを依頼すると何を任せられるのか。対象物、進め方、医療広告法の注意点、費用の決まり方を整理します。
韓国の病院マーケティング会社に院内広告デザインを依頼すると、バナーやリーフレット、冊子といった院内の広報物を、クリニックの診療方針やブランドに合わせて設計・制作してもらえます。病院専門のマーケティング会社であるOREM(オレム企画)は、韓国・京畿道・富川市を拠点に、ブログやプレイス管理、ホームページ制作などと並んで、院内広告デザインを手がけています。この記事では、院内広告デザインで何を任せられるのか、依頼の考え方、医療広告法との付き合い方、費用の決まり方を整理します。
院内広告デザインとは何を指すのですか?
院内広告デザインとは、クリニックの待合室、受付、診察室、廊下などで患者さんの目に触れる広報物を、デザインとして設計することです。OREMの資料では、院内の広報物としてバナー、リーフレット、冊子が挙げられています。
ウェブ広告と違い、院内の広報物は「すでに来院している患者さん」に向けたものです。そのため、初めての人に知ってもらうというより、診療内容を正しく理解してもらい、安心して治療や施術を選んでもらうための情報整理が中心になります。
- バナー:入口や受付、待合室で診療メニューや院の方針を伝える
- リーフレット:施術内容、流れ、注意事項を持ち帰れる形でまとめる
- 冊子:クリニックの考え方や診療の全体像を、じっくり読んでもらえる形にする
どれも「きれいに作る」ことが目的ではなく、院内での患者さんの動きや疑問に合わせて情報を置くことが目的です。
どこまでを任せられるのですか?
任せられる範囲は、資料の上では「院内広報物(バナー、リーフレット、冊子)のデザイン」です。具体的な制作の工程や納期、修正回数などは資料に記載がないため、実際の範囲は担当者との相談で確認する必要があります。
一般的に、院内広告デザインを外部に依頼する場合は、次のような作業が含まれることが多いです。これは一般的な流れの説明であり、OREMが必ず行う工程を示すものではありません。
- 目的の整理:何を誰に伝える広報物なのかを決める
- 構成案づくり:載せる情報の優先順位とレイアウトを考える
- デザイン制作:院のロゴや色、雰囲気に合わせて仕上げる
- 院内での確認:院長や医療スタッフが内容を確認し、修正する
- 制作データの納品・印刷:サイズや用途に合わせて形にする
たとえば、あるクリニックでは、待合室のバナーで診療メニューの全体像を伝え、診察後に渡すリーフレットで施術ごとの注意点を説明する、といった役割分担も考えられます。
なぜデザインだけでなく全体の設計が大切なのですか?
院内の広報物は、単独で効果を出すものではなく、ウェブでの情報発信や院内の対応と一貫しているときに力を発揮します。患者さんはブログやホームページで見た印象を持って来院するため、院内の見た目や言葉づかいがそれとずれていると、違和感につながるためです。
OREMは病院専門のマーケティング会社として、ブログ、プレイス管理、ホームページ制作、院内の広報映像、開院コンサルティングなども扱っています。そのため、院内広告デザインを単体で頼むこともできますし、ほかの施策と合わせて統一感を持たせる相談もしやすい構造です。
また、OREMには、必要な商品だけを選んで進められる「件ごとの進行」という考え方があります。大きなパッケージにまとめず、院内のバナーだけ、リーフレットだけといった頼み方を相談できる点は、予算や準備段階に合わせて動きたいクリニックにとって検討材料になります。
ホームページとの一貫性については病院ホームページ制作・ポートフォリオ、院内で流す映像との組み合わせについては病院の映像制作・YouTubeも参考になります。
院内広告デザインで医療広告法はどう関わりますか?
院内に掲示・配布する広報物でも、内容によっては医療広告のルールを意識する必要があります。韓国では医療広告法のもとで、広告に載せてはいけない表現や、事前の審議が必要になる場合があります。
避けるべき表現の種類としては、治療効果を断定する表現、他院との比較や優劣を示す表現、根拠のない最上級表現、誇張や誤認を招く症例の見せ方などが一般に挙げられます。これらは、説明のために種類を挙げているものであり、使うことを勧めるものではありません。
OREMの資料では、医療広告法を考慮してマーケティングを設計するとされています。院内広報物でも、デザイン段階から「どの表現が使えるか」を整理しておくと、完成後の差し戻しを減らしやすくなります。実際にどこまで確認するかは、担当者に具体的に聞いておくと安心です。
院内広告デザインの費用はどのように決まるのですか?
費用は、クリニックの状況、制作する広報物の種類や量、進める範囲によって変わります。OREMでは、正確な見積もりは担当者との相談後に案内するとしており、ここでは金額は取り上げません。
一般的に、費用に影響しやすい要素は次のとおりです。
- 制作する広報物の種類(バナー、リーフレット、冊子など)
- ページ数やサイズ、点数
- 撮影やイラストなど素材の準備が必要かどうか
- 修正の回数や、院内確認の進め方
- ほかの施策(ホームページ、映像など)と合わせて進めるか
OREMには、必要な商品だけを選んで進められるという方針があります。最初は最小限の広報物から始め、院の状況に合わせて広げていくという考え方も取れます。
依頼先を選ぶとき、何を確認しておくとよいですか?
確認したいのは、院内広報物の制作範囲、医療広告法への配慮のしかた、そして連絡のとり方の三点です。広報物は院の印象に直結するため、デザインの好みだけでなく、内容の確認体制や修正のやりとりが明確かどうかも重要になります。
OREMの資料では、契約と同時に専任の担当者が付き、カカオトーク、LINE、電話で連絡を取る体制が案内されています。また、同じ地域・同じ診療科目では重複して進めないという方針も示されています。院内広報物は院の個性が出るものなので、こうした方針は確認しておきたい点です。
なお、資料には営業時間として平日9時から18時(土日・祝日は休み)と記載があります。検討を始める際は、まず担当者に院の状況を伝え、どの広報物から着手するかを相談してみてください。